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Flash ATAにBSD
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VP-9064
最終更新日:
2001/06/23
FlashReader VP-9064
128Mコンパクトフラッシュに、
FreeBSD 4.3Rをインストールしたときに使った「重要アイテム」です。
日本橋の赤松ビル4Fにある「3points」で買いました。
画像をクリックすると、大きな画像
（640×480ドット、約60kバイト）
が表示されます。
3.5インチベイにとりつける、ATA PCカードアダプタです。
PCカードをIDEバス経由で利用できるようになります。
非常にシンプルな構造です。
コネクタ以外はオマケ程度にコンデンサと抵抗、
それからマスタ／スレーブ切り替えジャンパなどがついてるだけです。
PCカードコントローラは載ってません。
もともと、PCカードのコネクタに来てる信号線は、
IDEバスの信号線＋α程度なので、
PCカードとIDEバスの対応するピンをつないでやれば
ATAフラッシュカードがそのまま
ハードディスクと同等に扱えるというわけです。
このためホットプラグなどはできません。
というか、原理的にできませんね（笑）。
FlashReaderを5インチベイにとりつけました。
前面パネルの左側にあるスイッチは、
マスタ／スレーブ切り替えスイッチです。
スイッチを右（PCカードスロット側）にすると、
PCカードがマスターになり、
左にすると、同じIDEバスに接続しているハードディスクがマスター
（PCカードはスレーブ）になります。
PCにFlashReaderをとりつけるとこのようになります。
ちなみにPCカードスロットにさしてあるのはマイクロドライブです。
