最終更新日: 2002/07/12
USBコンソールを使って設定できるのは非常に便利なんですが、 注意すべき点があります。 それは、
ルータの電源を切ったりするということは、 /dev/umodem0 が突然消失してしまうことを意味します。 使用中のデバイスがいきなり無くなったりすると、 カーネルがコケます。
これは、USBだけでなく、PCカードなんかでも同じようなもんだと思います。 たとえば、シリアルカード(モデムカードとかPHSデータカード)を 使用中(seyonなどのプロセスがシリアルデバイスを握ってるとき)に PCカードを抜く操作と同等だといえるでしょう。 また、ATAフラッシュカードをアンマウントせずに抜く操作も 似たようなもんでしょう。
たとえば、
script -a rta55i-2002-07-12.log /usr/X11R6/bin/seyon -modem /dev/umodem0 -noemulatorのようなコマンドを使って、BSD boxからルータにアクセスしているときに、 ルータの電源を切ったり、ルータをリセットすることは非常に危険です。
実際、いきなりBSD boxがリブートしてしまいました(^^;
ルータをリセットするときの正しい作法は、
ケーブルは抜き差ししなくても大丈夫かも…