初版: 2003/02/12
最終更新日:
2003/02/16
例: % mv u-fontx2bdf.freebsd-i386 u-fontx2bdfそして変換したい$FONTX2フォント (ここでは仮に「JISX0201.fnt」と「JISX0208.fnt」とします) を用意して、
% u-fontx2bdf -U 8140 -t uni-c700.txt -fn JISX0201.fnt -fk JISX0208.fnt | sh fixchars > unicode.bdfを実行して、Qt向けのユニコードBDFフォントを作成します。
SLザウルス向けバイナリは u-fontx2bdf-bin-slzaurus.tgzにあります。
% cd $QTDIR/lib/fonts % vi fontdir % ../../tools/makeqpf/makeqpf -A % ../../tools/makeqpf/makeqpf -A -display Transformed:Rot270
$FONTX2形式のSBCSフォント (仮に、JISX0201.fntとします) をBDF形式のフォントに変換するには、
% u-fontx2bdf < JISX0201.fnt > JISX0201.bdfとします。
$FONTX2形式のDBCSフォント (仮に、JISX0208.fntとします) をBDF形式のフォントに変換するには、
% u-fontx2bdf < JISX0208.fnt > JISX0208.bdfとします。
$FONTX2形式のSBCSフォント (仮に、JISX0201.fntとします) と $FONTX2形式のDBCSフォント (仮に、JISX0208.fntとします) の二つのフォントを一つのユニコードBDFフォントに変換するには、
% u-fontx2bdf -t table.txt -fn JISX0201.fnt -fk JISX0208.fnt > unicode.bdfとします。ここで、「table.txt」は、ユニコード変換表です。 このファイルは、ユニコードでの文字コードとシフトJISでの文字コードを 一行に一組ずつ書いたテキストファイルです。 中身の例は次のようになります。
0x0000 0x0000 0x0001 0x0001 中略 0x0020 0x0020 0x0021 0x0021 中略 0x00a7 0x8198 0x00a8 0x814e 中略 0x2010 0x815d 0x2015 0x815c 略