初版: 2004-12-21
最終更新日:
2012-01-03
1  はじめに
    1.1   情報の流出を防ぐためには
    1.2   情報の消去は確実に
    1.3   情報の消去は利用者の義務だそうです
    1.4   確実に消去する方法
    1.5   ハードディスク消去ツール『wipe-out』
2  まず使ってみよう
    2.1   起動前の準備と確認
    2.2   CDから起動してみよう
    2.3   メインメニュー画面
    2.4   ディスクの消去
    2.5   消去が終ったら
3  配布イメージからCDを作成する
    3.1   最新版はいずこに?
    3.2   ISOイメージとは
    3.3   書き込み手順の例
    3.4   正しく書き込めたか確認しよう
    3.5   UN*Xマシンで書き込むには
4  『wipe-out』の使いこなし
    4.1   再びメインメニューについて
    4.2   ディスクの消去方法の選択
    4.3   複数回の上書きによる情報の消去
    4.4   消去対象を選択する
    4.5   システムメッセージの確認
    4.6   「『wipe-out』について」を見る
    4.7   シェルを起動する
    4.8   再起動する
5  フロッピー版を使ってみよう
    5.1   フロッピーから起動
    5.2   情報の消去
    5.3   フロッピー版とCD版の違い
6  フロッピー版を作成する
    6.1   イメージファイルを用意する
    6.2   書き込みツールの用意
    6.3   フロッピーに書き込む
    6.4   UN*Xマシンでフロッピーに書き込み
7  シェルに落ちて…
    7.1   メインメニューからシェルを起動する
    7.2   使えるコマンド
    7.3   ディスクの内容を丸ごとコピー
    7.4   ディスクの情報が消えているか確認する
    7.5   他のマシンにリモートアクセス
    7.6   リモートバックアップ
8  セキュリティにはバランス感覚
    8.1   消去ツールはあまり役に立たないのか
    8.2   軍用規格に準拠しなければいけないのか
    8.3   ディスクの情報消去にだけこだわらないで
参考文献
編集後記
また、拙作「ケーブルチェッカ基板」も同時頒布しました。
書き込みが終わったCDに、 「wpout*.iso」というファイルだけがある状態は うまく作成できていない場合です。 バージョンによって中身は変化しますが、 複数のフォルダとファイルがあれば、 うまく書き込めているはずです。